「環境に良い」を掲げるだけでは、もう選ばれない。素材の調達から補修サービスまで、ものづくりの仕組みごと設計し直すブランドが増えています。掲載ブランドの実践から、これからの標準になりそうな取り組みを拾いました。
サステナブルという言葉が日常になった今、問われているのは「どこまで本気か」です。WORLD TRADEに掲載されるブランドの審査でも、素材のトレーサビリティや生産ロットの考え方について確認する項目を設けています。
作りすぎない、という設計
FOLKLOREは最小30着からの小ロット生産を徹底し、売り切れたら翌シーズンに繰り越すスタイルを取っています。「在庫を抱えないことが、結果的にいちばんのサステナブルだった」と共同代表は話します。
長く着るための仕組み
同ブランドは購入年数を問わない補修サービスも提供。ほつれや破れを直しながら5年10年と着てもらうことまでを「デザイン」と捉える姿勢は、これからの標準になっていくはずです。
素材・生産・アフターケア。3つがつながってはじめて、サステナブルは看板からブランドの実力に変わります。次のシーズン、タグの裏側まで見て服を選んでみてください。
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